ドント・ハングアップ 感想
この感想には、ネタバレがあります!!!
こんにちは!
ドント・ハングアップ、観ましたか?
この映画の感想をめっちゃ探したのですが…出てくるのは、ドント・ブリーズの感想ばかり。泣きそう。
私が観たのは、
息をするなって映画じゃなくて、電話を切るなって映画だよ。
息はしてもいいよ!
という訳で…感想を書いたので、
ネタバレがあっても大丈夫!という方は、ゆっくり読んで頂けると嬉しいです*\(^o^)/*
超簡単なあらすじ
イタズラ電話で人を騙す様子を、SNSに流して遊んでいた青年たち。
ある日、いつものようにイタズラ電話をかけていると、電話相手の男が異常な行動にでてくる…。
登場人物
【イタズラ電話をかけて遊んでいる4人】
サム
ブレイディ
モーズリー
イタズラモンキー69
【サムの彼女】
ペイトン
【電話相手の男】
イジー
感想
最近、SNSホラーが流行っていますね。
この作品も、似たようなものだよねー!と軽い気持ちで観たら、結構救いようのない話で落ち込みました。
イジーさんが、暗転大好きみたいで何回も暗くしてくれるんだけど、私の家のテレビが暗すぎて、暗いシーンは何をしているか分かりませんでした。(絶望)
目を凝らして観ていると、サムが何か頑張ってるのはわかりました(何を頑張ってるかは不明)
サムと親友のブレイディ。
「一生ダチだぜ。」とかカッコいいこと言っていますが、やっていることは最低でした。
ブレイディ、腕にそんな大きなタトゥー入れてどうするの?
夢がかなわなかったら、そのタトゥーどうするの?
親の顔が見てみたいと思っていたら、見れました。
(人質になっていました。)
ブレイディ、両親の命を諦めるのが早すぎる。私が親だったら泣く。
もうちょっと粘ってくれと。
でも結局、最初にイジーからの電話を切った後、両親はやられていたということだったんですね。
切るなって言われてたけど、ブレイディ達は躊躇いなく切ってましたね。
秒で切る。
最後、サムがイジーだと思って刺した相手がブレイディだったじゃないですか。
もう、マスクを取って確認してから刺してくれと何度思ったか。(そんな余裕はない)
イタズラは悪いけど、殺すのもどうかと思うし、かといってサム達を応援するのもどうかと思うし。(真面目か)
そんな真面目な私は思いました。
ペイトン…。
君はなぜ、戻って来てしまったんだ?
それだけが心残りです。
ここまで読んで頂いて、ありがとうございます*\(^o^)/*
オケ老人! 感想
ネタバレあります!
皆さん、こんにちは!
点滴を2本打ったのに、胃腸炎が完治しきれてない「ねおこ」です。
年々増えていく点滴が怖い。ぶるぶる。
という訳で!
今回は、このブログを始めようと思ったキッカケの映画感想を書きたいと思います。
超簡単なあらすじ
主人公、千鶴はアマチュアオーケストラに入団を決意する。
「梅が丘フィルハーモニー」に入団するはずが、間違えて入団したのは、お年寄りばかりの「梅が丘交響楽団」だった。
しかも、指揮まで任されちゃってどーしよー!という話。
ネタバレあります!
今をときめく若手俳優、坂口健太郎さん。
皆さん、彼の笑顔に癒されたことでしょう。
でも、私の目当ては、笹野高史さんです!(まさかの)
笹野さんの演技が、好きなんです。
完全に笹野派の私は、千鶴が指揮するのを嫌がったり、梅フィルと二股しようとするたび、「千鶴〜!頼む!指揮に集中してくれー!」と思っていました。
でも、実は私も学生時代、吹奏楽をやっていたので、上手な楽団に入って成長したい!という千鶴の気持ちは分かるのですが、、、
千鶴が梅フィルのオーディションに受かって、必死になって演奏している姿を見て、「なんか違うんじゃないかな?千鶴ちゃん」と。
「音楽って、もっと、こう、楽しいっていう気持ちが必要なんじゃないかな?千鶴ちゃん」と。
完全に、先輩風を吹かせて観てました。
(嫌な先輩だな)
私の説得の甲斐あって(絶対違う)、
千鶴も梅ヶ丘交響楽団のみんなと一致団結して、演奏会も大成功!
めでたし!めでたし!でした!(雑!)
笹野さんが映画の中で、「好きなことくらい、一生懸命楽しみたい!」
というようなことを言うんです。
このセリフにグッときまして、「私も好きな映画の感想を思いっきり書こう!」となった訳です。
すぐ感銘を受ける私。
オケ老人!に出会えて良かった!
ここまで読んで頂いて、ありがとうございます*\(^o^)/*
グッド・ネイバー 感想
この感想には、ネタバレがあります!
ここまでの「ねおこ」のあらすじ
感想ブログを楽しく書いていた「ねおこ」に忍び寄る、胃腸炎の影。
逃げて!ホラー映画の誘惑を振り切って借りた、青春映画の返却期限が迫っているの!
次回、胃腸炎・オブ・ザ・デッド
という訳で、胃腸炎になってしまい、青春映画も観れず、泣く泣く返却しました。
やっと元気になってきたので、
先日、ドント・ブリーズと間違えて借りた、グッド・ネイバーの感想を書きたいと思います!(超失礼なやつ)
ネタバレあります!それでも大丈夫という方は、ゆっくり見て頂けると嬉しいです*\(^o^)/*
ネットで話題になっていた、ドント・ブリーズを借りるためにお店へ。
作品名もうろ覚えで、目が見えないお爺さんがヤバイ!という情報しか知らなかった私。
グッド・ネイバーのパッケージに「このジジイ、かなりヤバイ!」という謳い文句があり、これだ!!!って借りました!
とんでもない間違い!
お爺さん、ごめんなさい。
「グッド・ネイバー」は、青年2人が、近所に住むハロルドという老人に心霊ドッキリを仕掛けるというものでした。
ハロルド、目、めっちゃ見えてる!(当たり前)
という訳で、途中でこれは間違えて借りちゃったなぁーと気付きましたが、ハロルドが青年達にイタズラされるたびに、地下室に向かうのが気になって、最後まで見てしまいました。
お爺さん、地下室で何してるの??
なんかヤバイもの隠してるんだろうなと。
絶対お爺さん悪いやつ!と、邪悪な心で見た結果。
最後の結末に土下座です。
ハロルドは、病気で亡くなった奥さんの遺品を、地下室に置いていたんですね。
あのベル(介護の際に使っていた呼び鈴)を青年が持ち出さなかったら、ハロルドは死ななかったのかな?
ハロルドが生きていたら、何かこの先、生きる希望を見出せる出来事があったかな?
とか色々考えて、切なくなりました。(疑いまくったのに)
良い爺さんだったな。
というか「良い隣人」ってすでに題名に書いてありました。(完)
ここまで読んで頂いてありがとうございます*(^o^)/*
皆さんも、胃腸炎に気をつけて下さいね!
クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的 感想
軽い気持ちで見始めたら、結末が気になって、市役所に行く予定を忘れそうになった映画。
ネタバレしてても大丈夫!!!という方は、ゆっくり見て頂けると嬉しいです*(^o^)/*
超簡単なあらすじ
マドリードの交差点にあるバルは、常連で賑わっていた。店を出た1人の客がいきなり頭を撃たれる。どこから狙われているかわからず、店から出られない人達。道に倒れていた死体と血痕が跡形もなく消えて、どーいうこと?となるミステリーサスペンス。
登場人物を紹介します!
主人公…エレナ
ヒゲ男…ナチョ
バル店員…サトゥル
ホームレス…イスラエル
バル店主…アンパロ
客のおばさま…トリニ
あと、元警官と下着フェチの男性(名前を忘れた)が出て来ます。
これで8人なんですが、実は、序盤に咳をしながらトイレに入った大柄な男性(軍人)がいました。
ネタバレあります!!!
バルから出た人がいきなり撃たれて、その人の様子を見に行った人も頭を撃たれちゃうのがショッキングだった。
普段、ホラーとか観てる割に、血が苦手なので、「やだな〜、怖いな〜」って稲川淳二になりながら観てました。
何で狙われているかわからない8人。
テレビでも報道されていない。
サトゥルが「これは現実じゃない。夢かも!」とか言いたくなる気持ちも分からないでもない。
外の死体を跡形もなく片付けているのを、8人誰もそれに気づかないって無理あるような…と私が邪悪な心を持ち始めた頃、ついにキーパーソンがトイレから出て来ました。
見るからに感染症にかかっている軍人の男性がトイレから出て来て、みんなの前で死んでしまいます。
明らかに触っちゃいけない感じ!
でも何人か気にせず結構触る。勇者だな。
軍人に触った人は感染してるかも!ってなった後からが修羅場でしたね。
触った人は、地下室へ隔離。上に残った3人は特殊部隊(?)に焼かれるという展開。運命とは…と考えちゃいますね。
その後、ワクチンがあるということがわかったけど、5人に対して、ワクチン4本。
最近、こういう展開になる映画ばかり観てます。(偏り過ぎ)
「4本を仲良く5人で分けようよー」と私の中の天使が囁いた時、ナチョが言いました。
「規定量打たないと効かない。」
そうか。そういうものなのか。(天使も納得)
ここから地獄のワクチン争奪戦。
イスラエルが勝手に1本打った後、トリニが残りのワクチンを下水道に落としちゃう。
下水道の穴、人が通るの無理じゃないですか??
オリーブオイルを塗って通ろうとしてびっくりでした。(もこみちもびっくり)
もうオリーブオイル見るたびこのシーンを思い出してしまう。辛い。
パスタ茹でた後、オイルかけるの辛い。
サトゥルはイスラエルにやられてしまう。そして、トリニは自ら命を断つ。
トリニが自殺するのを誰も止めないところが、人間のリアルすぎた。
最後、ナチョがエレナに「きっとうまくいく」って言って落ちちゃうシーン、「ナチョーーー!!!」って私もエレナと一緒に叫びました。
最初、ナチョのこと怪しんでごめんね。
髭どした?ってからかってごめんね。
ナチョー!来世は夢を叶えてね(号泣)
でも銃持った時のナチョの本性、忘れないぞ。
銃持ってる奴最強説。を私に実感させた映画でした。人間の本性、怖かった。
そろそろ純粋なラブストーリーとか観た方がいいのでは?と私の中の天使が心配しています。
ここまで読んで頂いて、ありがとうございます*(^o^)/*
ロック・アウェイ (2016) 感想
ロック・アウェイを最後まで観て、もやもやして、このブログに辿り着いてくれたあなた!
あなたと私は戦友です!(勝手に)
お疲れ様でした!良かったら、見ていって下さいね。(固い握手)
ネタバレあります!!!
それでも大丈夫という方は、ゆっくり見て頂けると嬉しいです*(^o^)/*
超簡単なあらすじ
極秘任務に就いていた潜水艦が、北朝鮮の海域で無人偵察機を爆破する。
そのことによって、自分達の潜水艦が転覆してしまう。
どうやって潜水艦から脱出するかという、サバイバルスリラー。
登場人物を紹介します!
マッツ…潜水艦のパイロット。多分、主人公。途中まで極秘任務を知らされないので、巻き添えをくらう可哀想な人。
女…特殊部隊のリーダー。任務命! 「任務と命、どっちが大切なのよ!」と聞けば、「任務!!!」と即答する女。(独断と偏見)
残りの特殊部隊の男性2人は、色々あって死んでしまいます。(雑すぎ)
印象に残ったシーン
1. みんな最後まで、爆破するのを嫌がっていたのに、女が「やるのよ!」って言って自分でボタンを押すとこ。
(任務命すぎて怖かった。命大切にして!)
2. マッツが「脱出スーツは2着しかない」と言ったのに対して、「なんで4人いるのに2着しかないんだよー!」と男性が叫んだシーン。(絶対笑っちゃいけないシーンだと思うけど、本当それ!って笑ってしまいました。ごめんなさい)
そして、女の人に向かって「爆破したのはお前なのに、スーツもらえると思ってんの?」っていうシーン。
(やめてー。本当それ!なんだけど、やめてあげてー!ってなりました。)
3. マッツと女はそんなに仲良くなかったのに、2人だけになってから、なぜかいきなり仲良くなった。(自分語りをすると仲良くなるという風潮)
最後、女の人が必死に海の上に出るけど、そこには船が一隻もなく、ただ広い海に1人で浮かんでいるというシーンでぞっとしました。(怖い)
嘆きながらも泳ごうとするシーンで終わっているように見えたのですが、本当に泳ごうとしてたら、すごいメンタルだなと。ここまで来たら、みんなのために生き残って欲しいなぁと思いました。(締める気満々)
最後まで、読んで頂いてありがとうございました!
潜水艦に乗るときは、脱出スーツの数を確認しましょうね!
ソーシャル・キラー 金曜日のネットストーカー 感想
ネタバレあります!!!
それでも大丈夫!という方は、ゆっくり見て頂けると嬉しいです*(^o^)/*
超簡単なあらすじ
主人公ナビラが通う大学の学生が、連続して謎の死を遂げていた。
死ぬ前に、SNSで謎のアカウントからフォローされてることがわかり、ナビラは、ITに強いエリックと協力して調べることにした。
ネタバレあります!
今流行りの、SNSホラー。
「それにフォローされると、必ず死ぬ」という謳い文句だったので、呪い系かな?悪魔系かな?ってドキドキしながら観たのですが…生きた人間が犯人系でした!久しぶりだな。人間系は。(観る映画が偏りすぎている)
死ぬ人全員が、@bleed_youというアカウントからフォローされていたということで、だんだん調べるうちに、どうやら犯人は人間だぞと。
私は「エリックあやしい!」と、めちゃくちゃエリックを疑いました。
だって登場人物が、エリック以外全員死んじゃって、残るはエリックくらいしかいなかったんです。(言い訳)
今更だけど…エリック、ごめん。疑ってごめん。
全然知らない人だったね、犯人。
観た人はみんな思ったでしょう「誰!?」と。
そんな、初めましての犯人からナビラを守ったエリック。偉かったぞ!
生き残って欲しかったな。(散々疑ったのに)
ナビラも犯人に「来るなら来なさい!」って言って、かっこ良かったんだけど、ナビラ、丸腰!!!!!
護身術でも習ってるの!?って思ったけど、違った。
エリックが来てくれなかったら、危なかったよ、ナビラさん。
全然知らない人が犯人という、それはそれで怖い映画でした。
この映画で初めて、フォローフライデーという習慣を知って、日本でいうプレミアムフライデーみたいなものかな?って思ったけど、全然違いました。(当たり前)
(フォローフライデーとは、金曜日に「この人良いよ!フォローしてみて!」と呟くこと)
また1つ勉強になった私は、「来るなら来い」と言う時には、絶対武器を用意してからにしようと思ったのでした!
めでたしめでたし。(強制終了)
ここまで読んで頂いてありがとうございました*(^o^)/*
オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分 感想
ネタバレあります!
それでも大丈夫!という方は、ゆっくり見て頂けると嬉しいです*(^o^)/*
超簡単なあらすじ
主人公ロックが車を運転しながら、家庭、仕事について、電話で話し合ってどうにか穏便にすまそうと奮闘する話。
ネタバレあります!
仕事が終わり、車に乗った主人公のロック。どこかに向かいながら色々な人に電話をかけるので、外人の名前が覚えられない私はすでに話についていけず、中盤くらいでやっと誰が誰だか分かってきました!(致命的)
振り返ってみたら登場人物みんな可哀想なので紹介します。
主人公 ロック…自業自得。奥さんに「不倫したのは1回だけなんだ! 冷静に今後のことを話し合おう!」と電話で無茶振りをする、どうかしてる男。
話の中で「イカれちまったのか?」と何回も聞かれるが多分そう。
カトリーナ…ロックの奥さん。旦那から不倫したことを電話で話される。ロックに言った「強盗に入られた気分」は名言。
ベッサン…ロックの不倫相手。ベストオブ情緒不安定。
ドナル…次の日のでかい仕事をいきなり電話で任される→酒を呑みたくなる→ロックに呑むなと言われる→ロックに走れと言われる→素直に走る良いヤツ。
みんな可哀想というか、ロックとベッサンが不倫したからいけないんですけど。
ロックは、父親がろくでなしだったようで、自分は責任をとる素晴らしいやつなんだと思ってるようですが、そんな自分に酔っていて、結局、自分が1番大事なだけなんだろうなって私は思いました。
トムハーディの演技にどんどん引き込まれていって、あっという間に見終わったのですが、86分くらいで丁度良かったなと。
これが126分くらい続いていたら、途中で挫折していたかも。
この映画で学んだことは、不倫はだめってことと、コンクリートは絶対C6!っていうことですね。(もっと他にないのか)
ここまで、読んで頂いてありがとうございます*(^o^)/*
不倫には気をつけましょうね!笑