フライト・クルー 映画 感想
この感想にはネタバレがあります!!!
未視聴の方は気をつけてくださいね!
こんにちは!
今回は、超絶怒涛のフライトの話です。
ラストの飛行機のシーンで、つい一緒に安全姿勢をとってしまったのは、私だけじゃない…はず!
超簡単なあらすじ
地震が起こった火山島から避難通報を受け、救助に向かう訓練生のアレクセイとベテラン機長のジェチェンコ。
避難しようとしている時に、大噴火が起こってしまう。溶岩が流れ込んでくる中、飛行機で島からの脱出を試みる。
主な登場人物
アレクセイ…元空軍のパイロット。上官の理不尽な指示に従わなかったため、空軍をクビになる。 その後、航空会社に転職して、訓練生パイロットになる。
ジェチェンコ…ベテラン機長。堅物。アレクセイのことをだんだん認めるようになる。
アレクサンドラ…女性パイロット。アレクセイの恋人になる。
アンドレウ…男性乗務員。死にそうな良い人NO.1。果たして生き残れるのか。
感想
最初の40分は、アレクセイとジェチェンコが普通にフライトするので、あれ?この映画ってヒューマンドラマだったかな?って思い始めたのですが、噴火が起こってから凄い展開だった!
映画何本分の爆発を見ただろうって感じでした。
長い映画なので、印象に残ったシーンの感想を書きます。
1.駐車場でアレクサンドラが車を出せずに困っていたところをアレクセイが助けてあげるシーン!
アレクセイ素敵だったー!
車を出してあげるだけじゃなくて、途中で花壇の花をブチって取って車の鍵と一緒に渡すんだよ!
のちに、同じパイロットだということが分かってアレクセイがアピールを沢山するんだけど、一途で素敵なんです。
2.避難通報を受けて島に着くと、地震と噴火でもう大変!のシーン。
住民の1人が「まだ妹達が乗ってるバスが来ないの!助けて。」って言うんです。
私は正直、助けに行く自信がありません(小心者)
でも、アレクセイとアンドレウは助けに行くんです!
落石にあっていたバスの乗客を助けて、2つのミニバスで空港に帰ろうとするのですが、そこで大噴火が起きちゃう。
アンドレウが運転するミニバスに迫る溶岩!
正直もうアンドレウはここでだめだと思いました。
「アンドレウーーー!!!」って叫ぶ用意は出来てました。(最低な用意)
でも!なんとか助かったアンドレウ!
よかった!
最後まで生き残れるかな?アンドレウ。
3.アレクセイより先に島を脱出したジェチェンコが操縦する貨物機の燃料が足りなくて、どうしよう!というシーン。
後から脱出したアレクセイが操縦する飛行機と、貨物機をワイヤーで繋ぎ、籠の様なものに乗客を乗せてワイヤーを伝ってみんなをアレクセイの飛行機に乗せる作戦にでるのですが…そのシーンが超怖い。
いきなり空中サーカス。
観てない方は何を言ってるんだ?
って思うと思います(笑)
私もどう表現したらいいのかわからない。
上空で命懸けのターザンロープみたいな感じです。
どのアトラクションもこれには敵わない。
最後まで貨物機を操縦していたジェチェンコも自動操縦に切り替えて、なんとか乗り移れます。よかった!
4.アレクセイとジェチェンコが着陸を試みるシーン。
ここまでこれでもかと試練が待ち構えていたアレクセイですが…最後、嵐で前が全然見えない中、着陸をしなくてはいけません。可哀想すぎ。
がんがん揺れる飛行機を真っ直ぐに保ちながら、なんとか着陸に成功します!!!
アレクセイ!お疲れ様!
他のみんなもお疲れ様!
アンドレウもなんと!生き残れました!
良かった!
主要人物全員生き残れたので、続編を希望します!(多分無い)
そして…
飛行機に乗るのが怖い私は、この映画を観てますます乗れなくなるのでした。(完)
ここまで読んで頂いて、ありがとうございます*\(^o^)/*
(いつもスター、ありがとうございます!)