ねおこの映画感想(雑食)

映画(ネタバレあり)、妄想、思ったことを何でも書くブログ。

サマー・ヴェンデッタ 映画 感想

 

 

この感想にはネタバレがあります!!!

未視聴の方は気をつけて下さいね!

 

 


こんにちは!
現在、夏の3分の2を風邪の状態で過ごしている「ねおこ」です!

このままだと四季が、春・風邪・秋・冬になる!!!


という訳で、怖い映画で風邪を吹っ飛ばしたいと思い借りた、サマー・ヴェンデッタ

実際にあった事件からアイデアを得て、作ったようなので、なんとも言えない気持ちで観ました。



 

超簡単なあらすじ

1960年の夏に、フィンランドのボドム湖で起きた未解決の殺人事件。
この事件の真相を確かめようとする男女4人の話。



 

主な登場人物

 

イーダ…主人公の女性。エリアスに裸の写真を撮られて、周囲の人にもその写真を見られたため、家に引きこもっている。

 

ノーラ…主人公の親友。イーダを外に連れ出そうとしてくれる。本性を知ったら友達になりたくない女No.1。

 

アッテ…事件の真相解明に命をかける男。早い段階で実際に命かけちゃう男。

 

エリアス…ちょっとチャラいイケメン。目の保養担当。ありがとう。出来るだけ長く生き残って下さい。

 

 

 

 

1960年の夏に、フィンランドのボドム湖でキャンプをしていた男女4人が、何者かに襲われるという事件が起こった。

生き残ったのは1人だけで、発狂しており、事件のことは覚えていない状態。
犯人も捕まらず、未解決のまま。


ここまで書いただけで、超怖い。
未解決っていう言葉に震える。

 


山小屋で楽しいひと時を過ごすつもりでアッテとエリアスについてきた、イーダとノーラ。

現地に着いてから、アッテが「この場所で起きた未解決事件を再現して真相を確かめたい!」と言い出す。
実はそれが目的。

私なら帰るかな(笑)

 

 

 

印象に残ったシーン


1. アッテが刺されて、他のみんなに「逃げろー!」って叫ぶんだけど、みんな本当にすぐ逃げるシーン。

 

みんな素直!!!

まぁ、私も逃げちゃうかな。(最低)

 


2. 逃げる途中、エリアスがイーダに気持ちを伝えるシーン。(ノーラは足を痛めちゃって、森に居残り)

 

エリアスの話によると、イーダの裸の写真は、撮っていないし、そもそも写真なんて存在しない。

 

エリアスはイーダのことが好きだった。

 

「俺の心は君のものだ。」って言った瞬間後ろから刺されるエリアス。

早い段階でやられるエリアス。
残念がる私。

 

でも辛いのはここから!

 

なんとエリアスを刺したのは、ノーラ!
そう、初めからイーダとノーラはグルになって、2人を殺すつもりで来ていたのです。

 

写真を撮られた復讐かな?
女怖い。

 


3. エリアスとアッテを湖に沈めてから、車の鍵をエリアスが持っていると思い出したシーン。

 

私もよく車の鍵、どこ置いたっけー?ってなるけども。
まさかの、湖に潜って探すパターン。

 

イーダに指示を出して潜らせるノーラが鬼です。

 


4. イーダとノーラが車で帰る途中に揉めるシーン。

 

イーダが本当に写真があったのか聞くと、ノーラが真実を話し始める。

 

ノーラはイーダが好きで、イーダをエリアスに取られちゃうと思って嘘の話をした。
裸の写真なんてないし、噂が一人歩きしただけでした。

 

激おこイーダ。
走行中に揉めるから事故る。

 


5. 事故った現場にいた、男が「大丈夫?」と声をかけてくるシーン。

 

ついに本家登場。多分、事件の犯人。(アッテを刺したのもこの男)

 

男がイーダ達の車をレッカーして、そのまま物凄いスピードで引きずるから、車は大破。

 

無事だったイーダとノーラも捕まったので、結局みんなやられちゃうのかーって思っていたら…イーダだけ助かる。

 

結局、警察が森を捜索したけど、男なんていなかったという結果に。
すべてはイーダが、自分の罪に耐えきれず記憶を捏造したことになった。

 

 


事件も怖いけど、信じてた友達に裏切られる怖さ。ぶるぶる。
本当に森に男がいたのかな?
イーダがやったことなの?もやもや。

 

もやもやした私は、安易に湖に行くのはやめようと思ったのでした。(完)

 


ここまで読んで頂いて、ありがとうございます*\(^o^)/*
(スターも、いつも嬉しいです!ありがとうございます!)


皆さんも、夏風邪には気をつけて!
そして、人間も信用し過ぎないように!(完全に人間不信)