オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分 感想
ネタバレあります!
それでも大丈夫!という方は、ゆっくり見て頂けると嬉しいです*(^o^)/*
超簡単なあらすじ
主人公ロックが車を運転しながら、家庭、仕事について、電話で話し合ってどうにか穏便にすまそうと奮闘する話。
ネタバレあります!
仕事が終わり、車に乗った主人公のロック。どこかに向かいながら色々な人に電話をかけるので、外人の名前が覚えられない私はすでに話についていけず、中盤くらいでやっと誰が誰だか分かってきました!(致命的)
振り返ってみたら登場人物みんな可哀想なので紹介します。
主人公 ロック…自業自得。奥さんに「不倫したのは1回だけなんだ! 冷静に今後のことを話し合おう!」と電話で無茶振りをする、どうかしてる男。
話の中で「イカれちまったのか?」と何回も聞かれるが多分そう。
カトリーナ…ロックの奥さん。旦那から不倫したことを電話で話される。ロックに言った「強盗に入られた気分」は名言。
ベッサン…ロックの不倫相手。ベストオブ情緒不安定。
ドナル…次の日のでかい仕事をいきなり電話で任される→酒を呑みたくなる→ロックに呑むなと言われる→ロックに走れと言われる→素直に走る良いヤツ。
みんな可哀想というか、ロックとベッサンが不倫したからいけないんですけど。
ロックは、父親がろくでなしだったようで、自分は責任をとる素晴らしいやつなんだと思ってるようですが、そんな自分に酔っていて、結局、自分が1番大事なだけなんだろうなって私は思いました。
トムハーディの演技にどんどん引き込まれていって、あっという間に見終わったのですが、86分くらいで丁度良かったなと。
これが126分くらい続いていたら、途中で挫折していたかも。
この映画で学んだことは、不倫はだめってことと、コンクリートは絶対C6!っていうことですね。(もっと他にないのか)
ここまで、読んで頂いてありがとうございます*(^o^)/*
不倫には気をつけましょうね!笑